釜石市議会 2022-12-13 12月13日-02号
就学援助対象者の認定として、要保護の認定は、生活保護法第6条第2項に規定する、現に生活保護を受けているといないに関わらず保護を必要とする状態にある者。準要保護の認定は、要保護者に準ずる程度に困窮していると教育委員会が認める者で、具体的には、児童扶養手当の支給を受けている者、または、生活保護基準額の1.3倍相当の年間所得額が上限となる世帯が就学援助対象者となっております。
就学援助対象者の認定として、要保護の認定は、生活保護法第6条第2項に規定する、現に生活保護を受けているといないに関わらず保護を必要とする状態にある者。準要保護の認定は、要保護者に準ずる程度に困窮していると教育委員会が認める者で、具体的には、児童扶養手当の支給を受けている者、または、生活保護基準額の1.3倍相当の年間所得額が上限となる世帯が就学援助対象者となっております。
2番目、この重層的支援体制整備事業において、援助対象者を把握した後、そのお宅を訪問して、継続支援を行うアウトリーチが規定されています。実際、相談すら難しい、SOSが出せない方々が多い中、訪問支援の強化は必要と考えます。これまではNPOに委託している事業ですが、本気に向き合わないと、援助を必要としている方々は年齢を重ねていくだけです。
そのうち修学旅行費は、見学場所やコース、児童生徒の人数などによって学校ごとに経費が異なることから、修学旅行実施後に各学校から実績報告があった都度、定時払い、または随時払いにより就学援助対象者に実費を全額支給しております。修学旅行実施前に概算払いした場合は、実績により必ず清算事務が生じることから、約150人の全対象者一律に概算払いすることは事務処理上困難であると考えております。
次に、就学援助対象者に修学旅行費を積み立てて対応する措置はとれないかについてでありますが、修学旅行費は見学場所やコース、児童生徒の人数などによって学校ごとに経費が異なることから、各学校の実績報告に基づき就学援助対象者に実費を全額支給しております。
あと、私質問した中で就学援助の問題がありましたけれども、今、就学援助対象者を狭めるような動きが広がっているということで、今回、文科省の調査ではこの生活保護費削減によって影響があるという自治体は1%未満だと言っておりますけれども、少なからずもこの数字だけでは出てこない本当の実態があるんじゃないかと私は思いますけれども、この生活保護費削減によって援助費の中身が金額的に引き下げられるとか、そういう状況などは
次に、生活保護基準の見直しによる就学援助対象者への影響についてお答えをいたします。 就学援助制度は、経済的理由により就学困難と認められる児童生徒の保護者に対し、必要な援助を行うものであります。生活保護基準額が減額となる場合に、文部科学省は制度の趣旨や目的、実態を考慮しながら、その影響が及ばないよう対応することを基本的な考え方としております。
次に、クラブ活動費、生徒会費、PTA会費の支給についてでありますが、市内全ての小・中学校の就学援助対象者に支給しております。 なお、クラブ活動費は中学生にのみ支給しております。 ○議長(佐々木義昭君) 保健福祉部長。 〔保健福祉部長千葉敬君登壇〕 ◎保健福祉部長(千葉敬君) 私からは、福祉行政についての御質問にお答えします。
(4)、就学援助対象者の拡大。本町の規定は、下記の①から⑦のようになっている。 ①、生活保護を受けている方。 ②、生活保護を停止または廃止された方。 ③、町民税が非課税または減免されている方。 ④、災害等による町民税、事業税、固定資産税、国民年金の掛金、国民保険料等の減免を受けている世帯。 ⑤、児童扶養手当の全部支給を受けている方。 ⑥、生活福祉資金貸付制度による貸し付けを受けている方。
就学援助対象者については、保護者からの申請を初め学校や関係機関から情報提供を得ているところであり、今後も援助を必要とする対象者の把握に努め、必要な支援を行ってまいります。 次に、奨学金制度についてでございますが、希望する生徒が安心して進学できるよう、小・中学校の時期から各種奨学金制度の周知を図るとともに、現在の奨学金についても見直しの検討をしてまいります。
基本となる8項目の扶助の、特にも生活扶助基準というのが引き下げられたことにより、就学援助対象者に影響が出てくる、あるいは出てきていると思われますが、本市での影響についてどの程度になっているのかお聞きいたします。 2点目は、準要保護者の対象についてでありますが、本市の児童生徒就学援助要綱によりますと、第2条で対象者について規定しています。
就学援助費につきましても、やはり生活のレベルを維持するという観点からは、従前どおりであってこそ、これまでの援助対象者とのバランスを欠くこともないし、直ちに引き上げるという考えは今のところ持っていないところでございます。